ストレッチ前のリセットが重要
こんにちは!日が落ちるのも早くなりましたね。
今日はストレッチ前のリセットが重要という話をしていきます。
毎日の生活で生み出された体のクセは、骨格にも表れます。そのなかで深刻なのが、体の屋台骨である背骨のS字の崩れ。ここが崩れると、骨盤と肩甲骨の位置が変わってしまうだけでなく、手足の動きにも影響が出てしまいます。
ここで、腕を横に上げる動作で試してみましょう。
まず、まっすぐに立った「きをつけ」の姿勢から、親指を外に向けて腕を横に上げてみましょう。普通に上がりますよね。次に、親指を大きく内に向けてから、同じように腕を横に上げてみてください。どうですか?途中から腕が上げにくいと感じ、肩に違和感を覚えた方もいるのではないでしょうか?これは親指を大きく内に向けたために肩が内に巻かれ、肩甲骨が外に出て前に傾いたことで起こった現象です。つまり、肩甲骨のポジションが悪いために、体がうまく動かせなかったのです。
体のクセのためこのような現象が起こるのはストレッチでも同じです。人間には動きに適した骨や関節の位置がありますが、それらがよくないままストレッチを行っても効果はあまり望めません。機能的な体になるには、ストレッチの前に骨格を整え。よりよい姿勢にリセットする必要があるのです。これこそが、リセット7秒ストレッチの「リセット」の部分です。
著 疲れた体がよみがえる リセット7秒ストレッチ
栗田 聡 濵 栄一
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