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筋肉性の腰痛について

2018.04.10 | Category: 未分類

こんにちは(*^_^*)
4月になって新生活始まりましたね~☆

さて本日は筋肉性の腰痛についてお話します。
 ここで話題にする腰痛は、同じ動作を繰り返し行ったり、同じ姿勢を長時間維持することによって生じる筋肉性の腰痛症のことです(椎間板ヘルニア、腰椎分離症、腰椎すべり症などの場合には、症状によってはストレッチングをすると悪化する危険性もあるので注意が必要です)。
 ヒトは、筋肉の収縮(力を入れて縮めること)と弛緩(力を抜いて緩めること)を繰り返して身体を動かし、歩いたり走ったり、投げたり跳んだりなどの動作を行います。ところが、日々の労働や家事、スポーツの練習で、一定の動作を何千回、何万回と繰り返したり、激しい肉体労働などで特定部位への負担が増すと、その部位の筋肉は、筋硬縮と呼ばれる硬い状態になり、筋肉の特性である伸びたり縮んだりする弾性が乏しくなってしまいます。
硬くなった筋肉は、血管を圧迫し、変形させます。その結果、老廃物がたまりやすい、あるいは筋肉疲労が取れにくいといった弊害が起こります。
 用背部の筋肉の柔軟性が低下すると、腰椎が本来持っている自然なS状カーブに曲がりが強まり、周辺の筋肉に無理な力が加わって痛みが発生します。これがいわゆる筋肉性の腰痛で、特に腹筋力の低下による腹圧低下がある場合、その傾向が大きくなります。
腰椎の前彎は背骨の両側にある脊柱起立筋や骨盤と大腿筋をつなぐ腸腰筋あるいは骨盤を前傾させる大腿四頭筋などの柔軟低下によっても助長されます。腰が痛いと、腰そのものばかりに関心が行きがちですが、このような周辺の筋肉に目を向けることで、つらい症状から抜け出すきっかけをつかむことができます。
特に、ストレッチングとの関連でいえば、腰背部に加えて腸腰筋をよくストレッチすることで、腰痛緩和が進んだという例は少なくありません。

著     パートナーストレッチング 健康づくり編
       伊藤 マモル    山本 利春 

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